スマートメーターと通信するための機器について
スマートメーターと通信するためには、920MHz無線のWi-SUNという規格対応した通信モジュールが必要になります。
920MHz帯といえば、アナログテレビ放送で使用していた帯域ですね。
今回は、1つから入手できて、比較的安価なROHMのBP35A1という通信モジュールを使ってみたいと思います。
実際は、こんな感じで3つのパーツが必要になります。
あと、BP35A7-accessoriesという、ネジとスペーサーのセットも合わせて用意してください。
いつもお世話になっている、RSコンポーネンツさんで購入しました。(4点セットで15,000円ほど)
一部、組立にはんだ付けが必要です。
また、ROHMではUSBドングル「WSR35A1-00」も出していますので、小ささ重視&はんだ不要希望ならこちらの方が良いかも。値段は同じくらいです。
USB接続、UART(シリアル通信)でこの通信モジュールとやり取りができます。
次回は、Raspberry Piにこの通信モジュールを接続して、動作確認をします。